ラブドールの修理|自分で補修する目安とメーカー修理の受付・準備

ラブドールの裂けや傷、関節の不具合に気づき、自分で補修できるのか、メーカーに修理を頼めるのかをお調べではないでしょうか。

ラブドールの修理は、まずメーカーと素材をご確認いただき、傷や裂けの長さと深さを測り、関節などの不具合の症状を記録していただくところから始まります。そのうえで、メーカーが公表している目安に照らして、自分で補修できる範囲かどうかをご判断ください。

本記事では、破損の種類別の対応の目安、補修材を扱う前の安全確認、オリエント工業と4woodsの修理の受付と流れ、ご依頼前の準備を順にご紹介します。補修の手順そのものは載せず、付属のリペアキットの説明書とメーカーの案内に委ねています。

修理に出す際に、家族や同居人に知られにくくするための確認点にも触れています。

修理ではなく手放す道をお選びになった場合は、当サービスの宅配回収をご検討ください。回収キット(専用段ボール)に詰めて着払いで発送していただく方式で、全国47都道府県に対応し、破損があっても製品の状態に関係なくお引き取りします。

料金には回収キット(専用段ボール)代と送料が含まれ、追加料金は不要です。サイズ別の税込料金とご利用の流れをご確認のうえ、お気軽にご相談ください。

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ラブドールの修理で最初に確認すること|破損と自分で補修の目安

自分で補修できるかは、メーカーと素材を確かめ、傷や裂けの寸法を目安に照らしてご判断ください。オリエント工業は同社のシリコン製品の長さ3cm未満・深さ1cm未満の傷を付属のリペアキットで補修できる場合があるとしています。

4woodsも多少の破損や裂けはキットで修復可能としています。キットで修復が難しい裂け・切断や関節の不具合はご相談の対象で、シリコン製の修理痕は必ず残ると両社は説明しています。

破損の長さと深さの計測と写真の記録

最初に、お持ちの製品のメーカーと、シリコン製かTPE製かという素材をご確認ください。傷や裂けは、破損箇所の長さと深さを定規で測って、写真にお残しください。

関節の不具合や色移りなど寸法で測れない変化は、症状と写真の記録をお残しください。オリエント工業は同社のシリコン製品について自分で補修できる範囲を長さと深さの数値で示しているため、傷や裂けは測っておいていただくと次の判断がしやすくなります。

深さを確かめるために裂け目を指で広げたり、関節を動かして傷の様子を見たりすることはお控えください。傷が広がるおそれがあるため、見える範囲で測り、測りにくい場合はおおよその値で差し支えありません。

写真は、破損箇所の全体が分かる1枚と、近くで撮った1枚があると、後のメーカーへのお問い合わせでも役立ちます。宛名のある郵便物や家族の持ち物が写り込まない場所で撮影していただき、家族と共有していない端末に保存しておくと、人目を気にせずお問い合わせにお使いいただけます。

付属のリペアキットで対応できる範囲のメーカー公式の目安

オリエント工業は、同社のシリコン製品の小さな傷について、目安として長さ3cm未満、深さ1cm未満であれば付属のリペアキットで自分での修理が可能だとしています。それより大きな傷や、製品の一部が切断された場合は付属のリペアキットでは補修が困難で、同社での修理を検討するよう案内しています。

修理の方法については、付属のリペアキットの説明に従うよう同社は求めています。

4woodsは、多少の破損や裂けであれば付属のリペアキットで修復できるとしています。自分での修復が難しい破損は、同社の工房で有償修理するとのことです。

どちらの目安も、各社が自社製品について示したものです。他のメーカーの製品や、数値の目安が示されていない製品については、購入元のメーカー・販売店へ、破損の長さ・深さと写真を添えてお尋ねください。

破損の種類別の対応の目安

メーカー2社の公式案内に出てくる破損や変化の種類を対象に、自分で対応できる目安と、メーカーにご相談いただく内容を並べました。

破損・変化の種類自分での対応の目安(注)メーカーにご相談いただくこと
小さな傷(長さ3cm未満・深さ1cm未満)付属のリペアキットの説明書に従って補修できる場合があります(オリエント工業がシリコン製品について示す目安)説明書の範囲で直らない場合や、目安に近い大きさの傷のご相談
大きな裂け・一部の切断付属のリペアキットでは補修が困難とされており、自分での作業には向いていません裂け補修(シリコン製・TPE製)の受付とお見積もり
関節・骨格の不具合無理に動かさず、動く範囲と症状を記録していただくところまでにとどめてください骨格調整・交換の受付とお見積もり
色移り予防が中心というのがメーカーの案内です(起きた後はメーカーへご相談ください)色移りの修理の受付(範囲によっては事前のご相談が前提)
メイク・まつ毛の薄れや傷み化粧品や塗料を自分でお使いになる前に、修理のご相談をおすすめします(お使いになる場合の注意はよくある質問でご紹介しています)メイク直し・まつ毛交換・再塗装(状態によって直せない場合があります)
シリコン製品に特有のベタつき通常のベタつきは、ベビーパウダーを薄く塗って整えるのがメーカーの案内です(オリエント工業)普段と異なる状態や、判断に迷う場合のご相談

注:目安に当てはまるか判断に迷う場合や複数の破損がある場合は、自分で作業を始める前にメーカーへご相談ください。破損が著しい場合や改造などで仕様を損なっている場合は修理を受けられないことがあるというのが、オリエント工業の説明です。

※表はオリエント工業と4woodsの公式案内をもとに本記事で整理した目安で、製品や状態によって異なります。TPE製の製品は表の目安をそのまま当てはめず、素材名を添えて購入元へご相談ください。

裂けの補修や骨格調整、色移り、メイク直しはオリエント工業の修理項目にも含まれています。目安を超える破損は、自分で手を加えずメーカーへご相談ください。

シリコン製の修理痕と改造品の扱い

修理をすれば元どおりになると期待される方もいらっしゃるでしょう。ただ、オリエント工業は、シリコン製品の破損箇所には必ず修理痕が残り、新品同様の状態には戻せないと説明しています。

4woodsも、シリコン素材の特性上、修理を行うと必ず補修痕が残るとしています。痕が残ることを前提に、直して使い続けるか、別の選択肢を考えるかを先にご検討いただくと、お見積もりの後で迷いにくくなります。

また、オリエント工業は、製品の破損が著しい場合や、改造などで製品の仕様を損なっている場合は修理を受けられないことがあるとしています。修理できるかどうかは、製品の状態をお伝えいただいた際に同社から知らせるとの案内です。

4woodsも、破損の状況によっては修理対応できない場合があるとしています。改造の有無や内容は、最初のお問い合わせの際にお伝えいただくと、メーカーが見積もりの段階で修理できるかどうかを判断しやすくなります。

自分でラブドールを補修する前の確認ポイント|接着剤・溶剤・熱の注意点

補修材の扱いにはやけどや吸入のリスクがあるため、手順は付属のリペアキットの説明書とメーカーの案内に従っていただくことをおすすめします。国民生活センターは、瞬間接着剤が布に染み込むと反応熱で最高170℃近くまで上がった例を公表しています。

厚生労働省は有機溶剤を使ったスプレー式製品について換気と保護具の注意に触れ、オリエント工業は温める際に高温になりすぎないよう注意を促しています。

補修の手順の確認先|付属のリペアキットの説明書とメーカーの案内

本記事では、補修の手順をご紹介しません。接着剤や溶剤、熱を扱う作業は、扱い方を誤るとやけどや有害な蒸気の吸入、素材の損傷につながるおそれがあるためです。

手順は、付属のリペアキットの説明書とメーカーの案内に沿ってお進めください。オリエント工業も、修理方法については付属のリペアキットの説明に従うよう求めています。

動画や記事で紹介されている、溶剤で素材を溶かして補修材を作る方法や、熱した器具で表面を整える方法は、両社の公式案内には含まれていません。説明書にない薬剤や道具による補修はお控えいただき、試す前にメーカーへご相談ください。

補修を始める前にご確認いただきたい点を挙げます。説明書で指定された作業と補修材に応じて、該当する項目をご確認ください。

  • 付属のリペアキットの説明書と、お使いになる製品の表示を最初にお読みください。
  • 換気のできる場所で、火気から離れて作業してください。
  • 瞬間接着剤をお使いになる場合は、ポリエチレン手袋を着け、ティッシュペーパーや布で拭き取らないでください。(注)
  • 説明書やメーカーの案内で温める方法が示されている場合は、高温になりすぎないようご注意ください。
  • 目安を超える破損は、作業せずにメーカーへご相談ください。

注:瞬間接着剤がティッシュペーパーや布に染み込むと発熱し、やけどをするおそれがあります。皮膚についた場合も、ティッシュペーパーや布で拭き取らないでください。

ご確認を済ませてから始めていただくと、作業の途中で迷って調べ直す場面を減らせます。

瞬間接着剤による発熱・やけどと付着時の対処

補修に瞬間接着剤をお使いになる場合は、繊維に染み込ませない扱いが基本です。国民生活センターによると、瞬間接着剤の主成分には一般的にシアノアクリレート系の物質が使われ、空気中や接着面の水分と反応して硬化する際に反応熱が発生します。

特にティッシュペーパーや布などに染み込んで表面積が広がると化学反応が急激に進み、再現テストでは最高170℃近くまで温度が上昇しました。同センターには、垂れた接着剤をティッシュペーパーで拭き取ってやけどを負ったという相談も寄せられています。

同センターは、使用前に商品の表示や取扱説明書を読み、ポリエチレン手袋を装着して扱うよう呼びかけています。誤って衣類についた場合は発熱しないよう大量の水をかけ、手指など皮膚についた場合はティッシュペーパーなどで拭き取らないことが基本です。

皮膚についた接着剤は、40℃程度の湯の中でもむようにはがすというのが同センターの案内です。接着剤を誤って拭き取るのに使った布やティッシュペーパーも発熱のおそれがあるため、取り扱いにご注意ください。

付属のリペアキットの接着剤がこの成分かどうかは、キットの表示と説明書でご確認ください。

有機溶剤を含む補修材・スプレーの換気

補修材や接着剤に有機溶剤が含まれる場合は、容器の注意書きをご確認のうえ、換気をしながらお使いください。

厚生労働省は、2007年6月15日にスプレー式接着剤の事故に関する発表を行っています。その中で、有機溶剤を使用したスプレー式製品は、種類や成分にかかわらず吸入や誤嚥による健康被害が発生しやすいと説明しています。

同省は、スプレー式製品は内容物が霧状になって空気中に広がるため、使用にあたっては換気に十分な注意を払い、一度にたくさんの量を使用しないよう求めています。容器の注意書きには、換気をよくすることや適切な保護具を着用することが示されているとも説明しています。

この説明はスプレー式製品の事故を受けたもので、チューブ式の接着剤や補修材を対象にしたものとは異なります。有機溶剤を含む補修材をお使いになる場合は、その製品の容器や説明書に書かれた換気や保護具の注意に従ってお使いください。

変形が気になる場合の確認先と加熱への注意

へこみや形の崩れを温めて整える方法を見聞きされた方もいらっしゃるでしょう。オリエント工業は、ボディを温める方法として市販の布団乾燥機を利用できるとしつつ、高温になりすぎないよう注意を促しています。

温めることで形が元に戻るとはメーカーは説明していないため、本記事でも温めれば直るとはお伝えしません。ヒートガンなどの器具で一部を強く熱する方法は、高温になりすぎないようにという同社の注意に反するおそれがあるため、おすすめしません。

形の崩れが気になる場合は、温める前に、保管の姿勢や置き方に原因がないかをお持ちの製品の取扱説明書とメーカーの案内でご確認ください。

ラブドールの修理を依頼する前に準備すること|写真・清掃・梱包・配慮

修理のご依頼前に整えておきたいのは、写真と製品情報、取り外しと清掃、梱包と重さへの備え、連絡と受け渡しの確認の4点です。見積もりの精度向上につながり、輸送中の安全や人目への配慮にも役立ちます。

オリエント工業は破損状況が分かる画像で見積もりの精度が上がるとし、洋服の取り外しと清掃、十分な梱包を求めています。梱包時の重さは約22〜48kgと公表されているため、無理に持ち上げない工夫をおすすめします。

見積もりの精度を上げる情報と写真

最初の章で記録した写真と計測値を添えて、お問い合わせください。オリエント工業は、概算の見積もりをできる限り正確に作るため、製品の状態を詳しく知らせるよう求めています。

破損の状況が分かる画像があると、見積もりの精度が上がるというのが同社の説明です。同社のQ&Aでは、修理依頼の際に製品を購入した日付と、注文時の氏名・住所・電話番号を知らせるよう案内しています。

記録がない場合や他社製の場合は、その旨を伝えたうえで、製品名や素材、分かる範囲の購入経路をお知らせください。伝えられる情報が少なくても、写真があれば破損の状況は共有できます。

発送前の取り外しと清掃

修理品は、そのまま箱に入れるのではなく、取り外しと清掃を済ませてからお送りください。オリエント工業は、修理の流れで、修理品に取り付けられている洋服やアクセサリーは取り外してから発送するよう求めています。

ホール周りに汚れや異物が付着している場合は、事前に清掃を行ったうえで発送するよう案内しています。汚れや異物の付着が著しい場合は、別途清掃費用が発生する場合があるとも案内しています。

修理品の清掃範囲は、ご依頼先のメーカーの案内に従ってください。

取り外した洋服やアクセサリーは、戻ってきたときに再びお使いいただけるよう、ラブドールとは別に自分で保管しておいてください。

梱包と重さへの配慮(参考:職場向けの目安)

梱包は、輸送中の破損を防ぐ十分な量の緩衝材と、製品が収まる箱の確保が前提です。オリエント工業は、梱包不足による輸送中の破損について責任を負えないとして、十分な梱包を求めています。

梱包材の交換が必要な場合は、別途梱包費用を請求する場合があるとも説明しています。製品によっては大きな荷物になるため、運送会社の集荷サービスの利用が便利だというのも同社の案内です。

重さにもご注意ください。オリエント工業が公表している同社製品の梱包時の重量は、製品によって約22kgから約48kgです。

厚生労働省の職場向けの腰痛予防の目安では、常時人力のみで取り扱う重量を、満18歳以上の男性で体重のおおむね40%以下、女性で24%以下としています。これを超える場合は、2人以上で扱うものとされています。

ご家庭の作業の基準ではありませんが、お一人で梱包なさる場合は、床の上で箱詰めし、持ち上げる場面を減らしてください。持ち上げが必要なときは、製品の腕や脚だけをつかんで引き寄せず、胴体を抱えるように支えることをおすすめします。

知られにくい連絡・受け渡しの確認と依頼前のチェックリスト

修理の依頼では、見積もりの連絡、発送、返送の3つの場面で周囲に知られる可能性があります。見積もりやお問い合わせの連絡先は、自分だけが確認できる電話番号やメールアドレスをお使いください。

発送時の送り状の品名や差出人名、返送時の荷物の表示は、メーカーの修理案内に記載が見当たりません。お問い合わせの際に「品名の書き方」と「返送時の表示」をあわせてご確認ください。

オリエント工業は修理品と里帰り品の別が分かるよう一言添えることを求めているため、その一言をどこに書くかも同時に確認できます。

集荷や受け取りの日時は、自分が対応できる時間に合わせてご指定ください。見積もりの連絡、発送、返送のどれか1つでも同居人の生活時間と重なると気づかれる可能性は残りますので、3つの場面をまとめて生活の予定に照らしてご検討ください。

ここまでの準備を、お問い合わせ前・発送前の順番で一覧にしました。

  • 破損箇所の写真と、傷・裂けの寸法、または関節などの不具合の症状のメモをご用意ください。
  • 製品名・購入日・購入経路は、分かる範囲で記録をお残しください。
  • 受付対象・概算見積もり・連絡先を、事前にご確認ください。あわせて、送り状の品名・差出人名、修理品であることを伝える一言の書き方、返送時の表示・受取日時もご確認ください。
  • 衣服やアクセサリーを取り外し、別に保管してください。
  • ホール周りの汚れや異物を清掃してください。
  • 十分な緩衝材と、製品が収まる箱をご用意ください。
  • 持ち上げや運び出しは、お一人で無理に行わないでください。

7つの項目を確認してから発送していただくと、見積もりの訂正や輸送中の破損、人目に触れる場面を減らせます。

ラブドールの修理に関するよくある質問

TPE製の受付、メイクやまつ毛の修理、受け付けてもらえなかった場合の3つにお答えします。TPE製は、オリエント工業の価格一覧で裂け補修が規模別に分かれているため、素材と裂けの範囲をお伝えいただくと受付の判断が進みやすくなります。

メイクやまつ毛は素材と状態で対応が分かれ、ソフビ製の頭部の修理には応じられない場合があります。修理を受けられない場合は、本体ごと、または部位単体で手放す選択肢もあります。

TPE製のラブドールもメーカーに修理を頼めますか?

TPE製のラブドールも、メーカーへの相談の対象になりえます。オリエント工業の修理価格一覧にある「TPEの裂け補修」は、傷の補修程度の小規模なものから、広範囲・複数箇所の大規模なものまで規模別に分かれています。

お問い合わせの際は、素材がTPEであることと裂けの範囲(長さ・深さ・箇所数)、購入経路を添えると、メーカーが規模と受付対象をあわせて判断しやすくなります。

他のメーカーのTPE製品は、購入元のや他社製も受け付けると記載しているオリエント工業へのご相談も選択肢です(中古品の扱いは事前にご確認ください)。補修は、付属のリペアキットの説明書と購入元の案内に沿ってお進めください。

メイクの薄れやまつ毛の傷みも修理を頼めますか?

ご相談いただけます。オリエント工業は、頭部のメイク直し(メイクが薄くなった場合)やまつ毛の交換を、有償で可能な限り修理対応するとしています。

ただし、対応は素材と状態で分かれます。長年の使用でメイクや塗装が薄くなった製品の再塗装は、状態によっては直せない場合があります。

ソフビ製の頭部パーツは素材の性質上、再塗装や修理に応じられない場合があるという注記もあります。

同社は化粧品や塗料の使用を基本的におすすめしておらず、自分でお使いになる場合は、後頭部などの目立たない場所で必ず事前にテストするよう求めています。まずは修理のご相談を優先していただくと、取り返しのつかない変化を避けやすくなります。

修理を受け付けてもらえなかった場合はどうすればよいですか?

修理を受けられない、または直さないとお決めになった場合でも、本体ごと手放すか、傷んだパーツだけを手放すかという選び方があります。メーカーの引き取り制度には、オリエント工業の里帰りと、4woodsが直接購入者向けに公開している引き取りがあります。

オリエント工業の里帰りは、見送り供養が1体6,000円(税込)で、別に送料がかかります。同社のFAQでは自社製・他社製を問わず受け付けるとしている一方、Q&Aには正規ユーザー限定とする注記もあります。

修理を断られた製品が対象になるかは、発送前に各社へ直接お尋ねください。

当サービスの宅配回収は、破損があっても製品の状態に関係なくお引き取りし、ヘッドやボディなどの交換パーツ単体も対象です。ヘッドなど、取扱説明書で取り外しが想定されている部位は単体でもお送りいただけます。

部位単体の場合のキットと料金は、お申込み前にご確認ください。

手放す前に売却をご検討の場合は、破損のあるラブドールの買取条件をご確認ください。

まとめ|自分で補修するとメーカー修理の判断の流れ

ラブドールの修理はメーカー・素材の確認、破損の記録、公式の目安との照合、メーカーへのお問い合わせの順にお進めいただくと失敗を避けやすくなります。自分で補修することによる悪化や、対象外の製品の発送を防げるためです。

小さな傷の補修は付属のリペアキットの説明書に従い、補修材をお使いになる前に安全確認をお済ませください。メーカー修理では受付対象と送料・日数の見込みを事前にご確認いただくことをおすすめします。

判断の流れ(メーカーの確認→記録→公式の目安→お問い合わせ)

本記事の内容を、実際に進めていただく順番でまとめます。最初に、お持ちの製品のメーカーと素材(シリコン製かTPE製か)を、取扱説明書や購入時の記録でご確認ください。

次に、傷や裂けは長さと深さを、それ以外の不具合は症状を記録し、写真をお撮りください。その製品のメーカーが公表している目安と照らし合わせてください。

オリエント工業が示す長さ3cm未満・深さ1cm未満は、同社のシリコン製品の小さな傷についての目安です。同社のシリコン製で目安の範囲内なら、付属のリペアキットの説明書に沿った自分で補修するという選択肢があります。

作業前には、安全確認の章でご紹介した項目をご確認ください。

関節・骨格の不具合や色移り、メイクの傷みは、傷の寸法では判断できない種類の不具合です。目安を超える傷とあわせて、自分で手を加えずにメーカーへ写真付きでお問い合わせください。

他のメーカーの製品や判断に迷う場合も、作業を進める前に立ち止まり、購入元やメーカーの回答を待っていただくほうが、元に戻せない状態を避けられます。受付対象・費用・期間・返送の条件をご確認のうえ、発送へお進みください。

修理のご依頼に関して手元に残しておきたい記録

メーカーとのやり取りは、後からご確認いただけるように記録を残していただくと、見積もりの変更や返送時の行き違いを防ぎやすくなります。残しておきたいのは、破損箇所の写真と計測値、お問い合わせへの回答(受付対象・見積もり・作業日数・返送の条件)、発送日と送り状の控えです。

これらは、家族と共有している端末やメールではなく、自分で確認できる場所に保管してください。修理が終わって戻ってきた後も、再発時のご相談にお使いいただけるため、写真と回答はお手元に残していただくことをおすすめします。

メーカーで修理を受けられなかったときや、直さずに手放すとお決めになったときは、当サービスの宅配回収という選択肢もあります。回収キット(専用段ボール)は無地でお届けし、ご自宅で梱包して着払いで発送していただく方式です。

梱包後の箱を運送業者への引き渡し場所まで動かす作業も、自分で行っていただきます。

洗浄は不要で、破損があっても製品の状態に関係なくお引き取りし、トルソーや交換パーツ単体にも対応しています。詳しくは回収対象のアイテムをご確認ください。

サイズ別の税込料金には回収キット(専用段ボール)代と送料が含まれ、追加料金は不要です。重量や箱への収まり、部位単体でのお申込みは、回収キットのご購入前にご相談ください。

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